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ファントム('06年花組・東京・千秋楽)
主な出演者:春野寿美礼、桜乃彩音 他 |
小説「オペラ座の怪人」を原作に、アーサー・コピット脚本、モーリー・イェストン作詞・作曲でミュージカル化された作品「Phantom」を宝塚化。仮面を被り地下で生きる運命を背負った怪人の心の葛藤を鮮明に浮かび上がらせている。好評を呼んだ初演の'04年宙組公演から2年、春野寿美礼がファントムを演じた'06年花組公演の東京宝塚劇場・千秋楽。潤色・演出は中村一徳。春野・桜乃彩音ほか。19世紀後半のパリ。オペラ座前で歌いながら楽譜を売っているクリスティーヌ(桜乃)を見たシャンドン伯爵(真飛聖)は、彼女をオペラ座に紹介する。オペラ座では支配人のキャリエール(彩吹真央)が解任され、新支配人が迎えられていた。キャリエールは新支配人に、劇場地下に棲む怪人、ファントム(春野)の存在を告げる。クリスティーヌの歌声に亡き母の面影を重ねたファントムは、彼女に歌の指導を始める。そして悲劇が始まる…。 |
| 人の無情と真の美しさ・・ | 投稿者:あさこ様命 |
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| 劇場に拝見しに行った日は体調が大変悪く、センターの良いお席であったのにも関わらず途中で帰ろうかと・・ 素晴らしい音楽と迫真の花組の演技に対して、申し訳ない気持ちで一杯でした。 ですのでスカステで放送の時は絶対に見逃さないぞ!と。 映画も小説も読んで話の筋はもちろん知っていましたが、細かな表情と心の葛藤は胸に迫るものがあり、何か秘めたる思いがオサさんの中に見えて一層涙がこぼれて最後は号泣し・・ 恐怖の為に真実を明らかにもせずただ、排除しようとする者達。 父と知りながら、そして一方は息子よ、と抱き締めたい気持ちに揺れながらもお互いの距離を置いてしまった2人。 愛ゆえに醜い顔を見られたくない。 愛しているからこそ、その人の全てを知りたい。 現実では無いのは分かっていても人の世の無常と残酷さに切なくなりました。 ただクリスティーヌの純粋な歌声とファントムの内側の本当の美しさが救いとなり、天国に行ったファントムが母と幸せに暮らして欲しいと心から願わずにいられませんでした。 |
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| 投稿日時:2007年12月20日 | |
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