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月組・東京宝塚劇場公演『JAZZYな妖精たち』・『REVUE OF DREAMS』
東京宝塚劇場公演
2005年11月18日(金)〜12月25日(日) |

この作品をもっと楽しく!
◎SKY STAGE 関連番組 |
●エリザベート(月組・東京・千秋楽)
●エリザベート(月組・東京・新人公演)
●宝塚歌劇90周年 大運動会
●BourbonStreet Blues(月船)
●BourbonStreet Blues(北翔)
●2006年スター新春メッセージ゙特別編
●サンケイリビングトークショー「瀬奈じゅん」
●Rainbow Cafe#53瀬奈じゅん
●NTT西日本タカラヅカonフレッツ 瀬奈じゅんスペシャルトークショー
●宝塚クロニクル2005スペシャル「月組編」
●舞台に懸ける#24「光樹すばる」
●Memories of 月船さらら
●開局3周年記念「レビュー記念日スペシャル」
●宝塚歌劇チャリティーコンサート
●TCAスペシャル2004「タカラヅカ90−100年への道−」
●スペシャル座談会 輝ける100周年に向けて・・・(特典映像付き)
●瀬奈じゅんコンサート「SENA!」
●NOW ON STAGE
●ステージインフォメーション
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| ◎解説 |
宝塚ミュージカル・ファンタジー 『JAZZYな妖精たち』
作・演出:谷正純
アイルランドの孤児院でともに育ち、同じ船でアメリカへ移民してきたパトリック、 シャノン、ウォルター、ティモシー、ミック。
15年の歳月がたち、童話作家としてデビューを果たしたシャノンの出版記念パーティが開かれているホテルに、下院議員候補として選挙戦の最中のパトリックが祝福に現れる。
デビュー作の「妖精王の約束」は、パトリックが昔語ってくれた妖精の物語を本にまとめたものだと告白するシャノンに、妖精の物語は妖精を信じる人すべてのものであり、ニューヨークにもきっと妖精はいるとパトリックは言う。
そこへ突然銃声が響く。警視総監が暗殺されたのだ。二人の前にウォルターが姿を現し、不敵な笑みを残して去る。彼の後を追う警官たちの様子を、いまはゴシップ記者となった ティモシーがじっと窺っていた。追いつめられたウォルターの前に、警官となったミックが銃を構えて立ちふさがる。
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グランド・レビュー『REVUE OF DREAMS』
作・演出:中村一徳
人は夢を見て生きている。未来に託す夢。恋の夢。幼き頃に見た夢。夢に向かって突き進む、強く情熱的に・・・・・・。そして、やがて叶う夢、また破れ去った夢・・・・・・。アメリカン・ドリームを夢見る若者たちの力強いエネルギー、砂漠に浮かぶ幻の夢を追い求める男達の悲哀、夢を追い求める姿を歌と踊りに託して繰り広げる、華やかな夢のひとときのダンシング・レビュー。 |
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NOW ON STAGE 月組・東京宝塚劇場公演『JAZZYな妖精たち』・『REVUE OF DREAMS』
各公演毎に、スターや演出家が熱く語るタカラヅカ・スカイ・ステージの人気番組(60分)。 |
東京宝塚劇場では、新生月組が瀬奈じゅんと彩乃かなみの主演コンビお披露目作品を公演中です。専科から立ともみを招いてのこの公演は、谷正純のミュージカル『JAZZYな妖精たち』と、中村一徳のレビュー『REVUE OF DREAMS』。アイルランドからアメリカに移民してきた若者たちが妖精の力で夢みる力を取り戻していく物語と、華やかで活気にあふれたダンシング・ショーです。今回の座談会には瀬奈、彩乃、組長の夏河ゆら、副組長の光樹すばる、さらに新人公演主演の真野すがた、城咲あいが出演。大劇場公演について、新人公演について、そして東京公演への意気込みなどを、夏河の司会で語ります。そのトークから、お披露目の瀬奈、彩乃、今回で退団の光樹、そして新人公演組の真野、城咲の話などを、かいつまんでご紹介しましょう。 |

| <「王子さま」光樹は妖精の王、オーベロン役> |
まずは『JAZZYな妖精たち』を中心に。恒例の自己紹介からはじまったのですが、好きな食べ物を付けくわえるという趣向が愉快です。ちなみに、瀬奈は納豆、彩乃はマンゴー。夏河はぶりっこ口調で「さくらんぼです」と笑いを誘い、光樹は「最近オクラに凝ってます」。真野は小籠包、城咲は白いご飯でした。収録日は東京への稽古の最終日。退団の光樹は真っ白な王子さまルックでの登場です…。
(夏河)「大劇場公演を終えて、今日、東京公演のお稽古も終わったんです。だから王子がいるんです!」
(一同)「イエーイ!!(拍手)」
(夏河)「お稽古場最後のときは、退団者は白いお洋服になってしまうのですね。それで光樹すばるは真っ白い王子になり、夢を売るフェアリーになりました」
(光樹)「はーい。ちょっとはずかしいんですけど(笑)」
(夏河)「いいブーツですね、立ってますよ」
(光樹)「通称スターブーツといいまして、スターはよくはいてるんですけど(笑)、本日はちょっとはかせていただきまして」
(瀬奈)「でも、うーさん(光樹)は日頃からこういう格好をされているので」
(夏河)「そのままでお医者さんとか行っちゃうんですよ」
(光樹)「(笑)違う! それは誤解です」
(夏河)「食べ物屋さんとかに入っていくので、もし真っ白の人を見かけたら、光樹だなと思って、静かーに見守ってやってください」
(光樹)「(笑)いえいえ。これは退団するときに、純粋無垢な気持ちで最後の稽古を終えるということで、真っ白い洋服になっとるだけで…」
(瀬奈)「なっとる!?(笑)」
(光樹)「(笑)オッサン!?」
(夏河)「おじさんになりましたね」
(光樹)「隠しきれない(笑)。…昔の王子ですから、はい。ちょっと歳とった王子ですので、ちょっとはずかしいんですけど」
(瀬奈)「でもこれが、本来のうーさんの姿ですから」
(夏河)「そうですよ。組替えのときにこれで来たんですから」
(光樹)「来てない、来てない(笑)」
(夏河)「そうですよ、リーゼントで。ばっちり決まってるじゃないですか? (真野に)見習うようにね、リーゼント」
(真野)「はい。見習わせていただきます」
(夏河)「『JAZZYな妖精たち』、フェアリー、どうですか?」
(光樹)「え!? フェアリー?」
(夏河)「あなたはフェアリーじゃないですか。妖精」
(光樹)「はい。あのお陰さまで、月組に来た最初の役のプロローグもフェアリーで。『PUCK』のときですが、最後もフェアリー、オーベロンで(笑)、最後までフェアリーを通してがんばりたいと思います(笑)」
(夏河)「大劇場公演、どうでした? フェアリー」
(光樹)「そうですね。自分の姿が見えなかったので、よかったと思います」
(瀬奈)「おもしろい!(笑)」
(光樹)「はい。舞台に立っている方が、フェアリーはみんなその気になれると思いますね。やっぱり10p浮けませんので(笑)」
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| <大劇場公演を終えて。瀬奈と彩乃> |
つづいて話題は、大劇場でお披露目公演を終えた瀬奈と彩乃に…。
(夏河)「どうでした? お披露目公演を終えて、お二方?」
(瀬奈)「…あんまりお披露目っていう感じがしなくて(笑)。それはいいのか悪いのか、わからないんですけど。でも初日のみなさんの温かさが、やっぱりいつもとは全然違っていて」
(夏河)「あれは不思議ね?」
(瀬奈)「はい」
(夏河)「いつもの初日とはまた違う空気というか、緊張感とかぬくもりがある」
(瀬奈)「すごく温かかったです。最後に階段降りてきてみんなの顔を見たときに、みんながすごい笑顔で(笑)。(夏河に)すごかったですよ」
(夏河)「だって(笑)、“初心者マーク、大丈夫? 羽根、重いんじゃないの!?”って思いながら、興奮しちゃうの(笑)。自分の子じゃないんだけども。生んだ子のように」
(光樹)「お母さん!?(笑)」
(瀬奈)「(笑)お母さん!」
(夏河)「そういう感じになるの」
(瀬奈)「びっくりするような笑顔で、毎日。…長い列だし、一人一人の顔ってそんなに見えないんじゃないかと思ってたんだけど、見えます。まぁ、真野すがたさんは“ここにいますから”って言われてたから、それは…」
(真野)「見えてるかな? って思って。すみません」
(瀬奈)「見えるの、一人一人の顔が」
(夏河)「あ、そう。でも前に大きな羽根があっても、こうして(顔を大きく動かして)」
(瀬奈)「みんな動いてるの、私の顔を見ようとして(笑)」
(夏河)「前の人が動くから後ろの人もこう(笑いながら動かして)なっちゃう」
(瀬奈)「きりやん(霧矢)とみほこ(彩乃)は近くて、羽根を動かしちゃいけないからこうやって(顔だけ後ろに向けて目を動かして)見るじゃないですか。無理矢理…」
(夏河)「(彩乃を指して)その顔はお客さんから見ると、白目しか見えてないってことよ」
(彩乃)「(笑いくずれる)」
(瀬奈)「でも、すごく一生懸命見てくれて」
(夏河)「羽根、重かったですか?」
(瀬奈)「重いですねぇ、ほんとうに。よくトップさんが走っていって挨拶、走っていって挨拶って、ふつうにやってらっしゃるじゃないですか? 私、絶対にそんなことできない、って思ったんですよ、お衣装合わせのときは。だけど舞台に立ってライトを浴びると…」
(夏河)「魔法がかかっちゃうのねぇ」
(瀬奈)「女優だから(一同笑う)、平気で走れちゃう」
(夏河)「みほこ、どうでしたか?」
(彩乃)「私も、実感がないと言うとまたちょっとニュアンスが違うんですけども、お披露目公演だからいつもと違って特別かというとそうではなくて、舞台にのぼる気持ちはいつもと一緒で、ただ周りの方々とか、もっと見えてくるものが違ったっていうか。自分自身はあまり変わってない気はするんですけど…。わかります? わかんないですか?」
(瀬奈)「わかる」
(彩乃)「で、ほんとうに、今でもよく覚えているのが、デュエットダンスのあとの、リフトが終わったあとに、初日にいただいた拍手が、言葉みたいに聞こえる拍手で、おめでとう! だったりとか、よかったねぇ、だったりとか、がんばりなさいよ、だったりとか。いろんな言葉が混じって拍手として聞こえてきて、それがすごく感動しました」
(瀬奈)「…わかる。拍手の向こうに笑顔が見えるというか、みなさんの。それはすごく感じました」
(夏河)「私たちも早替わり室で笑ってたよ(笑)。がんばれ! って思いながら着替えてたから、今度それを思い出して踊ってみて!」
(瀬奈)「わかりました。ゆらさん(夏河)が思い切り笑ってくれてるのを想像して(笑)」
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| <新公主演の真野と城咲は…> |
「口がいつもボーっと開いている」とからかわれた真野、彩乃と「くだらないこと」をずっとおしゃべりしていた城咲、「毎日ドキドキしていた、瀬奈じゅんさんとお芝居できて」と夏河。そんな話のあと、新人公演について。真野は新人公演初主演です。
(夏河)「どうでしたか? 新人公演を…」
(真野)「…カリスマあさこさん(瀬奈)で(笑)」
(瀬奈)「そうだよ」
(夏河)「初! 主役じゃないですか?」
(真野)「終わってみると何をやったのか…」
(瀬奈)「これで卒業?」
(真野)「卒業なんです。はい」
(瀬奈)「あ! そうなんだ」
(真野)「ほんとうに、よくわからないままに終わってしまったところがあったので、東京はもう1回お稽古して」
(夏河)「より、グレードアップ」
(真野)「(笑)はい…」
(瀬奈)「気持ちよかったんでしょ?」
(夏河)「何が気持ちよかったの?」
(真野)「最初はすごく緊張したんですけど、だんだん、あぁなんて気持ちがいいんだろうと(笑)」
(瀬奈)「それがすごいと思う」
(夏河)「そうだね。私なら毛穴開いちゃう(笑)」
(真野)「でも、これを毎日やってらっしゃるって、エー!? って思いました」
(瀬奈)「カリスマだから」
(夏河)「(笑)でも、新人公演前とか顔色悪かったけど、大丈夫? どんどんどんどん薄ーく、2人して薄ーくなっていって」
(城咲)「(笑)」
(真野)「自分では全然そういう風に、あんまりいっぱいいっぱいとか疲れたとか全然思ってなかったですけど、周りの方が心配してくださって(笑)」
(瀬奈)「うん、心配した。どんどんペラペラになっていくよ、って」
(夏河)「ペラペラに(笑)…しゃぶしゃぶできちゃうよ、こうやって(しゃぶしゃぶの仕種して)真野のしゃぶしゃぶって感じで(笑)。…あいちゃん(城咲)、どうでした?」
(城咲)「私は、本公演でもシャロンさん(彩乃)とずっとご一緒させていただいているので、これだけではないんですけど、逆にロージー(本公演の役)の勉強にもなっていると思いました」
(夏河)「あぁ…ついうっかり、自分の本公演のセリフとか、出なかった?」
(城咲)「お芝居は大丈夫だったんですけど、プロローグがちょっと。お稽古場で通したときとか間違っちゃったんですよ、本公演の振りと」
(瀬奈)「めお(真野)が汗だくだった」
(夏河)「あー、汗だくのときね」
(瀬奈)「びっくりした。具合悪いんじゃないかってぐらい汗だくだったよね」
(真野)「(笑)緊張で、汗をかいて」
(夏河)「だって本番のときにマイクがちょっとあれになって(切れて)、妖精さんたちが出るときに、(城咲に)アドリブがすごくて(拍手して)ブラボーでした」
(光樹)「“雷かしら?”とか言って(笑)」
(城咲)「(笑)そう…」
(光樹)「(真野を指して)ねぇ?」
(真野)「私は(笑)ピヨピヨしてた」
(光樹)「ピヨピヨしてて(笑)」
(夏河)「(笑)宙をさまよっていた」
(瀬奈)「月組の男役は、こうやって女役にお尻をたたかれて育ってくのね(笑)」
(夏河)「そうよ。女役強いからね」
(真野)「しっかりしていらっしゃる」
(夏河)「(笑)敬語使って」
(瀬奈)「ねぇ、“雷が”って言ったとき、あ!? って思った? あのときどう思ってたの?」
(真野)「(笑)なんにも考えてなかった(笑)」
(夏河)「そんなモンです(笑)…(城咲に)何かがおかしい、と思ったの? あのとき」
(城咲)「マイクが入らないんだ、って思って」
(瀬奈)「冷静だねぇ」
(彩乃)「すごーい」
(瀬奈)「よかったね、めお」
(城咲)「でも、言ったときに、次に(マイクが)入ったときに重なったらどうしよう、とかって思って…稽古場で1回カットになったセリフで“雷は妖精のいたずら”ってのがあったから、それを…」
(光樹)「その短い間に全部考えたんだ!」
(城咲)「その間にオーベロンさんのマイクが入ったから、よかったと思って」
(夏河)「あーあー」
(瀬奈)「私も、そういうこと考ればよかった。1回マイクが入らなかったときに。センターマイクを上げてくださったからそこに行って、瀬奈じゅん歌謡ショーみたいに歌って(笑)。もっと考えればよかった。…びっくりした。“私は沢田研二か”と思った」
(夏河)「でも格好よかったよ。あれはあれで」
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| 『JAZZYな妖精たち』、そして夏河いわく「月組では久しぶりにエネルギッシュなショー」『REVUE OF DREAMS』について、まだまだ楽しいおしゃべりがつづきますが、残りは放送で。最後にそれぞれが東京への抱負を語り、座談会は終わりました。夏河のにぎやかな司会で笑いの絶えない愉快な座談会でした。 |

| この続きは、タカラヅカ・スカイ・ステージ「NOW ON STAGE」でお楽しみください! |
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